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2007 01,20 11:17 |
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「サッド・ムービー Sad Movie」(★★★★☆☆)
公式サイト:http://www.sadmovie.jp/ 出演/チョン・ウソン/チャ・テヒョン/イム・スジョン/ヨム・ジョンア/シン・ミナ/イ・ギウ/ソン・テヨン/ 4つの「別れ」8人をテーマにしたオムニバスでも誰かがどこかでつながっています。 〔あらすじ〕 消防士ジヌ(チョン・ウソン)とニュース番組の手話キャスターとして働く女性スジョン(イム・スジョン) 聴覚障害者の女性(↑キャスターの妹)(シン・ミナ)とその彼女がアルバイトをする遊園地に毎日やって来る 似顔絵描きの青年(イ・ギウ) 3年間無職の生活を続ける青年(チャン・テヒョン)とスーパーのレジのパートタイマー の女性(ソン・テヨン) キャリア・ウーマンとして働く母親(ヨム・ジョンア)とその息子(ヨ・ジンウ) ”あいしてる”の数だけ、 ”さよなら”がある-。 【感想】思いっきりネタばれしてます 職業柄、約束を守れないことが多々ありいつも危険と隣り合わせの消防士であるジヌは
スジョンと付き合って長いんやけどなかなかプロポーズができない。。消防士としてのきっかけで 出会った二人(ジヌがスジャンの妹を火事から助け出した) スジャンはその仕事柄を分かっているけどプロポーズしてもらいたい、いつもいつも彼の心配ばかりで 不安。その思いばかりめぐる毎日 こういう仕事柄って一生パートナーはこういう思いを抱いているんでしょうね。 なにが答えかなんて出せない気がする・・・ 昔、うちの父は地域の消防団に入ってました。それこそ何時でも火事があったら出来る限り出てましたね・・・・夜中でも電話は鳴るし。 妹のスウンは火事のときに顔に火傷を負ってしまい耳が聞こえず手話での会話を強いられる。 そんなある日彼女はバイト先(着ぐるみのバイト)の遊園地で絵描きのサンギュと出会い恋に落ちるが・・・ スウンがお姉ちゃんやその彼氏と手話で会話するシーンがすごいかわいかった^^ 姉と妹で手話で「静かな」口論を展開して、そのあまりのスピードについていけない彼氏の表情と その仲裁がかわいい。 ジヌ、まったくわかってないのにすごい解釈して会話が続いていくのがよかった(笑) 別れさせ屋 ハソクとレジ係のスッキョン「別れさせ屋」っていうか別れの言葉を言えない人に変わって別れを伝えに 行く仕事^^:なんかテヒョンクンが演じるからかもしれないがすごいリアルやった・・・。 キャリアウーマンの母とその息子フィチャン このお話が一番泣けたすごいしっかりした息子フィチャン。 キャリアウーマンで今まで忙しすぎて交流がまったく無かった母子。 お母さんが入院したことによってその距離は次第に縮んでいきます自宅で母親の日記を見つけて読んでいく と自分が生まれる前や幼かった頃の母の心境が書き綴ってある。そのくだりが切ない。 この日記がとっても鍵になっています。 危篤状態になってしまったお母さん前では泣かなくって雨の中「死なないデーーー」って 地団駄踏んで泣くシーンがせつなくってせつなくって 最後に「別れさせ屋」のハソクにお母さんへの伝言を頼むフィチャン。 伝言とフィチャンが書いたお母さんの絵を見せます。 『うまく描けてる・・・。ありがとうってフィチャンに伝えてください・・・』 号泣しました。この映画で一番泣いた すべてラストは幸せな終わりではないですが見終わって 悲しいけどそれだけで終わらない優しい気分にもなれた映画でした PR |
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